江陵船橋壮への旅 2015年 夏 
350年近い歴史を誇る船橋荘本館の全景
建物の合計の長さ10350間は、朝鮮半島最大規模を誇る
 
 
 
船橋荘の門を入ると真っ先に目に入るのが、蓮池の上に浮かぶように建てられた活来亭というあずま屋である。
四方を開け放つと風が通り、開放的な空間となる。ソンビを象徴する蓮の花は、7~8月が開花時期。
     
活来亭には、亭子(あずま屋)としては珍しい
オンドル房の部屋がある。
 
船橋荘に伝わる五色茶菓(オセクタシク)と
冷たい五味子茶。(写真上)
船橋荘の本棟を見る。手前に見えるのはヘンラン棟(写真下)
 
 
それぞれに逸話を持つ花たち。盛夏の船橋荘には無窮花、ノウゼンカズラ、百日紅などが満開になる。 
   
船橋荘の朝食、草堂スン豆腐定食
豆腐以外は、家伝の伝統調味料も含め館内で採れた食材で
作られている。
 
宿泊したヘンナン棟(チェ)の室内 
江陵船橋荘公式サイト https://www.knsgj.net/
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